インドネシア人の仕事に対する考え方と風土

他の東南アジアの国にも言えることですが、日本人のように勤勉にバリバリと働く風習は少ないです。これは、『働かない』『怠け者』というわけではなく、お国柄。あくせく働いてコツコツ貯金するよりも、生活できるお金があれば、とりあえず今は働かない。なくなったらまた働けばいいと言う考え。恵みのある南国なので、水も雨水や川の水を使ったり、食べ物は自給自足と言う家庭も多いです。また、インドネシア人は家族が大事。

だ族を優先するので残業なんてしない!という考えの人が多いです。また、10人、20人などの大家族で住んでいる家庭も多いので、1人ががつがつ働かないでも、生きていけます。反面、仕事も選ばなければたくさんある日本とは違い、インドネシアでは仕事に恵まれるチャンスがないということも理由の一つ。なので、生活のために、故郷を離れて都会に出てきて汗水流して泥や危険にまぎれながら肉体労働をがんばっているひとも沢山います。

また、持ち家を人に貸して、家賃などの収入を得ている人も少なくありません。インドネシアの町を歩くと分かると思いますが、様々な人種がいます。ジャワ人、スンダ人、バタッ人などのマレー系住民や中国系やパプア系住民など。そしてほとんどの人がいつも笑顔。インドネシアの人は笑顔が多いです。